当社の代表であり、特定社会保険労務士 / 残業ゼロ将軍® 望月建吾は、これまで、東証一部上場企業から小規模企業まで、ありとあらゆる業種の100社以上のお客様企業に対して望月式 残業ゼロの労務管理™の実施を支援し実績を上げてまいりました。
また、望月が平成25年に上梓した『会社を劇的に変える!残業をゼロにする労務管理』(日本法令)は、amazonでは労働法部門・人事労務管理部門など8つの部門で1位を獲得し、紀伊國屋書店新宿本店では総合ランキング3位・ビジネス法律書部門1位を獲得するなどベストセラーになっております。
加えて、望月は、平成25年10月に、NHK総合テレビ『クローズアップ現代』や『あさイチ』に、企業と二人三脚で長時間労働対策に取り組む専門家として取り上げられ出演するなど、この分野では著名な実務家です。
これからお伝えすることを理解し、実践していただくことで、たった数ヶ月で、
- 残業ゼロでも、
- ①これまで以上の生産性を上げ、
- ②顧客満足度を獲得し、
- ③従業員さんにもこれまで以上の魅力的な高賃金を支払う
ことが可能になるかもしれません。
残業ゼロと‘残業代削減’は全く違います!
まず認識して頂きたいのは、特定社会保険労務士 / 残業ゼロ将軍® 望月建吾の提供する望月式 残業ゼロの労務管理™の目指すところは、小手先の残業代削減ではないという点です。
違法な残業代削減手法について回る、未払い残業代のリスクをまとめると以下のとおりです。
- (1) 刑事罰の可能性(労働基準法24条・同37条)
- (2) 未払い残業代の支払い(時効は2年間)(同115条)
- (3) 最大で倍返しの付加金(同114条)
- (4) 遅延損害金(商法514条、民法404条、賃金の支払い確保等に関する法律6条)
この様に、未払い残業代のリスクは甚大です。
加えて、各都道府県労働局や労働基準監督署内などに設置されている総合労働相談コーナーへの相談件数は年々増加傾向にあり、平成24年度の相談件数は106万件を超えています。(ちなみに交通事故の発生件数は年間80万件程度)
(出典)厚生労働省報道発表資料「平成24年度個別労働紛争解決制度施行状況」
このことからも分かるとおり、労使紛争は今やどこの会社でも起こり得ます。「ウチは大丈夫。」などとは言ってられません。
また、最近は、弁護士や認定司法書士、特定社会保険労務士などといった法律家が、未払い残業代請求をビジネスチャンスと捉えていることも、そうした動きに拍車をかけています。
つまり、未払い残業代リスクを無くすことが、どの会社にとっても喫緊の課題になっているのです。
ゆえに、当社代表の望月の提唱する望月式 残業ゼロの労務管理™は、こうした残業代削減手法とは根本的に違います。なぜなら、残業代削減では、目先の問題を棚上げしているだけで従業員さんは元より会社も決して幸せにはなれないからです。
望月式 残業ゼロの労務管理™は、最低でも6ヶ月程度は、残業ゼロに向けての仕組みづくりを行う事に一番の特徴があります。
これくらいの期間をかけて、後段で解説する仕組みづくり行っていけば、見せかけではなく真の残業ゼロにする事が十分可能です。
‘長時間労働’とヒトと組織の生産性はリンクしていない!!
果たして本当に、残業することで高い生産性に繋がっているのでしょうか?
これに関して見て頂きたいのが、経済協力開発機構(OECD)が発表した2011年版労働時間調査レポートの調査結果に関する以下のデータです。
このデータから、日本の労働時間数はメキシコに次いで世界第2位の水準にあり、有償労働時間(グラフで言うと青色の部分)に限定すると、日本の労働時間数は世界第1位になることが分かります。
次にご覧いただきたいのが、OECDが発表した 2011年版「労働生産性の国際比較」の調査データです。
これによると、日本の時間あたりの平均の労働生産性は39.4ドルと、加盟国34カ国中で19位です。ちなみにこれは、先進諸国の中で最低水準です。
つまり、日本の世界トップレベルの長時間労働が、高い生産性には必ずしも繋がっていないと言うことになります。
これらのデータから、長時間労働と労働生産性は必ずしもリンクしていないことがお分かり頂けると思います。むしろ、長時間労働をしている状態は、業務遂行において極めて非効率な状態であると言えます。
従って、いわゆるサービス残業も決してお得ではないのです。
サービス残業は違法なものである事は言うまでもありません。加えて、初めから残業代が支給されない事が確定している状態では、効率的な業務運営などは期待できる筈がありません。
もしかしたら、従業員さんにサービス残業をさせ続けることは、残業ゼロでもこれまで以上の生産性を上げる仕組みづくりをするチャンスをふいにしているだけなのかもしれません。つまり、そうした違法なサービス残業など初めから必要がなかったということです。
これは換言すれば、特定社会保険労務士 / 残業ゼロ将軍® 望月建吾が提供する望月式 残業ゼロの労務管理™を通じて残業をなくせばむしろ生産性が上がると言うことに他なりません。
望月式 残業ゼロの労務管理™とは何か?
(1)時間の制約による「極限状態」を組織及び従業員に与え、それまでのダラダラとした仕事のやり方を改めていきます。
特定社会保険労務士 / 残業ゼロ将軍® 望月建吾が提供する望月式 残業ゼロの労務管理™の第1のポイントは、時間の制約による「極限状態」を組織及び従業員に与え、それまでのダラダラとした仕事のやり方を改めていく点です。
(2)社内のあらゆる業務について業務の標準化を行い、組織と従業員個人の業務効率を飛躍的に向上させます。
第2のポイントとして、それと同時に、社内のあらゆる業務について業務の標準化を行い、組織と従業員個人の業務効率を飛躍的に向上させる点です。加えてその取り組みは、プロジェクトが終了してからも自律的に改善を推進する人材を育て、結果的に組織活性化に繋がります。つまり望月式 残業ゼロの労務管理™は、人材育成と組織活性化の両方を達成するための究極の方法といえます。
(3)就業規則、賃金制度、人事制度を改めます。
第3のポイントとして、こうした取り組みと並行して、就業規則、賃金制度、人事制度を改めます。
一連の望月式 残業ゼロの労務管理™の取り組みを成功させて業務の高効率化が達成されれば、残業ゼロでも従業員にこれまで以上の高賃金を支払うことが可能になります。そのためには、それらの取り組みと並行しての就業規則などの改定は必要不可欠です。
この様に、残業ゼロでもこれまで以上の生産性を上げる組織づくりは、決して不可能ではないのです。1社でも多くの企業に、望月式 残業ゼロの労務管理™で、残業ゼロで強い会社を目指して頂きたいと思います。
望月式 残業ゼロの労務管理™に対するお客様の声
- 医建エンジニアリング株式会社 代表取締役
木村 純一 様 - 近時、企業にとって、長時間労働対策は避けては通れません。なにより、長時間労働によって従業員の健康が害されてしまいます。
そこで当社でも、望月建吾 先生のご指導のもと、残業ゼロの労務管理™を実施しております。
まず当社では、残業ゼロでもヒトと組織の生産性をアップする仕組みづくりのため、残業ゼロWGを立ち上げました。各部署から選出された1名以上を残業ゼロWGメンバーとし、隔週ごとにWGミーティングを開催していきました。
当社では、残業ゼロの仕組みづくりには8ヶ月の期間をかけました。WGメンバーが中心となって、「時間外の申請フローの明確化」「システム化などの業務標準化」「許可残業時間の可視化(残業マグネットの活用)」「健康日(ノー残業デー)」「会議の効率化」などの施策を実行していき、実際にすぐに効果が出てまいりました。
また最近は、一連の残業ゼロの仕組みづくりが奏功しておりますので、更なる施策として、段階的に「強制消灯」を導入することができ、より一層の効果を期待しております。
望月先生のご指導のもと、残業ゼロでも、これまで以上の生産性を上げ、お客様満足度をアップさせ、従業員にもより魅力的な賃金を支払うことができる仕組みづくりが可能になるでしょう。
- 同社 取締役 総務部長
高良 秀人 様 - 今までは言葉だけの啓発活動でしかありませんでしたが、物質的なやり方を教わり少しづつではありますが、残業ゼロに近づきつつあります。
- 同社 総務部 部長代理
竹澤 友孝 様 - 中期・長期の企業成長プランF1-Projectの下部組織として、F1-Taskforceがあり、実務レベルでの業績UP、業務効率向上、問題点の解決に取り組んでいます。その中で望月先生には、特に時間外労働の削減、社員育成等の分野で大変ご助力頂いております。望月先生の著書「残業をゼロにする労務管理」を読み、時間外労働の削減に取り組んでまいりました。その活動により、NO残業DAY(健康日)の実践、ひいては強制消灯まで行い、確実に時間外労働が減ったと実感しております。社員教育におきましても、労務管理の立場から社員へのわかりやすいセミナーも開催して頂きました。実務レベルでの改善において壁にぶつかった時、親身にご相談に乗って下さり、非常にお世話になっております。
- 同社 リークテック営業部 課長/残業削減WGリーダー
細沼 宏安 様 - 残業ゼロへの取り組みでは、望月先生に多くのアドバイスをいただいています。
中でも、半年前から始まった週1回のノー残業デーの実施により、社員の残業削減への意識改善がみられ、また協力が得られるようになってきました。
残業削減への取り組みを始めてから現在までに、残業時間が3割程度減少しました。社員は、家族と過ごす時間、自分のための時間もこれまで以上に確保することができるようになり、生活にメリハリがでてきていると感じています。
今後もさらなる残業削減を目指し、引き続き方策を練っているところです。
- 株式会社三協 代表取締役
村地 正行 様 - 望月建吾 先生の残業ゼロの労務管理™は、われわれ中小企業にとって必須の戦略かと思います。
企業にとって、長時間労働対策が急務ですが、巷で言われるほとんどすべての方法が’残業代削減’に軸足をおいています。’残業代削減’は経営者にとって耳障りはいいですが、違法な手法も多く含まれ、また実際には従業員の持ち帰り残業が横行するなど従業員にばかり痛みを負わせ、結局は従業員のモチベーションを惹起するものではなく実効性がほとんどありません。
反面、望月先生の残業ゼロの労務管理™は、目先の’残業代削減’ではなく、ある程度時間をかけて残業ゼロでもこれまで以上の生産性を上げるための仕組みづくりをしていく点で一線を画しています。しかし、これこそが実効性のある方法なのではないでしょうか。
望月先生のご指導のもと、残業ゼロでも、これまで以上の生産性を上げ、顧客満足度と従業員満足度をアップさせる仕組みづくりが可能になります。
- 株式会社ジェイ・オー・エヌ・七二 専務取締役
鈴木 勝 様 - 当社にとっても、望月建吾 先生の残業ゼロの労務管理™は必須の戦略です。
当社は、国内の本社の他に、中国に製造工場(従業員数:約260名)を持っている医療機器部品などカーボンFRP製品の製造メーカーです。国内外の連結だと300名近くの従業員数になるため、長時間労働対策とヒトと組織の生産性アップが欠かせません。
望月先生の残業ゼロの労務管理™は、残業代削減ではなく、残業ゼロでも生産性を上げるための仕組みづくりをしていく方法です。この方法は、単に残業代抑制のみならず、人材育成と組織活性化にとっては究極の方法なのではないでしょうか。
望月先生のご指導のもと、残業ゼロでも、これまで以上の生産性を上げ、顧客・従業員満足度をアップさせる仕組みづくりが可能になるでしょう。
望月式 残業ゼロの労務管理™ 具体的に何をしていくのか?
特定社会保険労務士 / 残業ゼロ将軍® 望月建吾が提供する望月式 残業ゼロの労務管理™ では、次の4つのサービスを提供させて頂きます。
- 1 WG式就業規則づくり
- 巷は就業規則に関する情報やサービスには事欠かない状況下にありながら、個別労働紛争は増加の一途をたどっております。これは、’雛形就業規則’や’リスク対応型就業規則’が一人歩きして、結果として本来根幹にあるべき労使の「コミュニケーション」が軽視されてきた事の結果に他なりません。
当社代表の 特定社会保険労務士 / 残業ゼロ将軍® 望月建吾 は、就業規則を労使のWG(ワーキング・グループ)で「納得感」を得ながら作っていくことこそが、真に労務コンプライアンスが遵守される体制づくりの唯一の道であると考えております。
- 2 WG式人事制度づくり
- 特定社会保険労務士 / 残業ゼロ将軍® 望月建吾 の提供する望月式 残業ゼロの労務管理™ は、ヒトと組織の生産性をアップさせる仕組みづくりの手法です。
ゆえに、これには当然、人事制度づくりは欠かせません。
望月は、人事制度も、就業規則と同様、労使のWG(ワーキング・グループ)で「納得感」を得ながら作っていくことこそが、自律的なカルチャーを獲得し、ヒトと組織の生産性を高めていくことには必要不可欠であると考えます。
- 3 月次の訪問顧問契約でも支援
- 特定社会保険労務士 / 残業ゼロ将軍® 望月建吾 の提供する望月式 残業ゼロの労務管理™ の手法のうち、
①時間の制約による「極限状態」の有効活用
②業務の標準化
に対する支援は、月次の訪問顧問契約にて行って参ります。
当社代表の望月は、従業員数万人規模の東証一部上場企業から小規模企業まで、ありとあらゆる業種で、勤務時代から通算数百社の支援実績を誇る実務家です。
- 4 「会社を劇的に変える!残業をゼロにする労務管理」セミナー
- (通常20万円)
当社と訪問顧問契約を締結していただいた場合には、当社代表である特定社会保険労務士 / 残業ゼロ将軍® 望月建吾 による「会社を劇的に変える!残業をゼロにする労務管理」セミナーを貴社にて1回、無料で開催いたします。
ちなみに、望月は、東京都内のみならず全国の商工会議所や商工会などでの豊富な講演実績と、高い受講者満足度を獲得しています。 - そのため、望月のセミナーは、一見難解なことでも分かりやすく表現され、嬉しいことに、講演技術もかなり高く上手いと評価していただいております。
<これは、平成25年10月に望月が(一財)中部生産性本部 様 主催、豊橋商工会議所 様など後援の講演会で講演させていただいた時の模様です。>
<これは、平成26年1月に望月が益田商工会議所 様 主催の講演会で講演させていただいた時の模様です。>
費用について
この2つの契約を締結致します。
高いか安いかは皆様の価値判断にお任せ致します。
単に’安価’なことや、’手下’や’出入り業者’になることをお求めでしたら、当社は向かないと思います。
当社は、お客様のルーチンワークを代行する’事務屋’ではありません。
これは当社が、’お高く止まっている’からではなく、当社が’事務屋’の仕事をすることがお客様にとって「勿体無い」からに他なりません。
当社代表、特定社会保険労務士 / 残業ゼロ将軍® 望月建吾は、せっかく契約を締結させて頂く以上、ほんのたかが知れた’事務屋’としての業務省力効果などではなく、お客様企業のヒトと組織の生産性をアップさせるという当社が一番得意なこと、かつ、お客様企業での効果が相当大きいことで貢献してまいりたいと考えております。
お客様が、社労士にどういうスタンスを求めていらっしゃるかによると存じます。
’安かろう悪かろう’’手下’’事務屋’’出入り業者’ではなく、圧倒的な実績から得られた実践ノウハウを持つ組織・人材開発に強い経営参謀を求めていらっしゃる企業には、当社が最適かと思います。
いろいろ不明な点もあるかと思いますので、まずはお問い合わせフォームよりご相談下さい。